わたしは将棋にめっさ詳しいオンナ [これいい!お役立ち]

将棋は、日々進化しています。

昨日通用していた一手が、明日には通用していないかもしれない。

最善の一手の追求は、日を問わずに行われています。

そんな世界に飛び込んだ!でも、どうすればいいの?

そんな初心者の方は必見、上級者の方も見る価値ありですよ[グッド(上向き矢印)]




普通の生活をしていて、将棋と関わる機会というのは、

どのくらいあるでしょう?


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this photo from frickr (Vibragiel)


全然興味もない人、

小学校の時にクラスでちょっとしたブームになって遊んだ人、

親戚のおじいちゃんがやっていたという人

色々な人がいるでしょう。



でもその中で、本格的に将棋の勉強をしたことがあるという方は、

少ないのではないでしょうか。



これから将棋を始めようと思っている人の中にも、そういう人はいるのではないのでしょうか。



まず何からはじめればいいのか、


どう勉強をすればよいのか。



悩める初心者、必見ですよ!!





まずは対局して見ましょう!



まずは実際に、将棋場で将棋の対局を見たり、さしたりするのがいいでしょう。

将棋場とは? http://shogi1banboshi.jp/d01shogiba.html


地図で、近場の将棋が指せるお店を探してみましょう。


将棋サロン、将棋クラブなど、色々な名前のお店が存在します。

囲碁を打つ「碁会所」でも、将棋ができる店もあるかもしれません。



店が近くになくても、近所の集会場で将棋を指している所があるかも知れません。



一人で行くのはちょっと……という人は、将棋が指せる友達に誘ってもいましょう。





それらの場所に集まる人は当然、将棋好きで、将棋に詳しい人ばかりです。


ここがわかんない、こっちのがいいんじゃないか……


どんな些細な悩みでも、優しくアドバイスしてくれる人がほとんどです。




そこで将棋を指し、アドバイスをもらって解決する。そしてまた対局をして……
その繰り返しが、上達法への近道です。




人口は10万人以上!ネット将棋



近くに指せる場所もないし、将棋が指せる友達もいない。

店にいる人は強い人ばかりでちょっと……


そんな人も安心してください。今はネットでも、将棋を指すことができます。




今やネットの将棋人口は、10万人以上[わーい(嬉しい顔)]


初心者の人から上級者、中にはアマチュアに混じって、プロも指していると聞きます。


ですので、初心者の方から上級者の方まで、気軽に対局することができます。


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パソコンでなくても、家庭用ゲームや携帯でも対局することができます。


人と戦うのが苦手という方は、まずコンピュータの一番低いレベルから対戦していき、

少しずつ段階をあげていくといいでしょう。




また、コンピュータ相手の練習は、初心者以外の方にも有効です。


昔の将棋ゲームは、決して強いとは言えるものではありませんでした。


しかし近年研究が進み、将棋界のトップとも言える永世棋聖を倒した「ボンクラーズ」をはじめ、

急速に力をつけて付けいますので、上級者の方も満足のいく対局ができるでしょう[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]



有料のゲームだけでなく、無料のゲームもありますので、是非皆さん試してみてはいかがでしょうか?




寝っころがりながらでもできる勉強!詰め将棋


将棋の上達で一番重要なのは実戦です。しかし、実戦以外にもできる練習はあります。


定跡研究、棋譜並べなどなど……


その中で一番重要ともいえる勉強法は、詰め将棋です。

詰め将棋 http://shogi1banboshi.jp/d04tsumeshogi.html


なぜ、詰め将棋がいいか。

定跡研究というのは文字通り、定跡の研究をします。

しかしこれは、定跡を暗記するだけになる危険性があり、

考える力を疎かにする、という危険性が出てきます。


棋譜並べは、高段者や自分の棋譜を並べ、良かったところ・悪かったところを研究します。

しかしこの練習は、ある程度の実力がないとなかなか上手く勉強できない上、時間がかかってしまいます。



しかし詰め将棋は、詰め将棋の本と駒の動きがわかっていれば、

布団に寝ながらでもできる勉強法です[るんるん][るんるん]


そんな気軽にできる勉強で、一番重要な力といえる、考える力を身につけることができます。



また、将棋は相手の王将を逃げれなくする「詰み」状態に持っていくことで勝利することができます。


その詰みに持っていく終盤戦の力が身につくことは、実戦に勝つための重要な力といえるでしょう。



上記で、いくつかの練習法を紹介しました。


プロを目指すような人であれば、あえて苦手な勉強をするのもひとつの手でしょう。




しかし、そうでない一般の人が、苦しい勉強をしても、将棋が嫌いになるだけです。


将棋が嫌いですと、練習成果も上がらないでしょうし、将棋自体をやめてしまうかもしれません。




つまり、一番の上達法は、

将棋が好きである

ということだと思います。




皆さんに合った、楽しい練習方法を探してみてください。
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